top of page
タイ式*アロマ*数秘術
別府の隠れ家的癒しの館
ご予約・お問い合わせ
大分県別府市朝見1-2-26
kagura.beppu@gmail.com
Thai TraditionalMassage
タイ式マッサージ
『世界で一番気持ちのいいマッサージ』と言われるタイ式マッサージは、指圧とヨガストレッチを織り交ぜたタイの伝統的な健康法です。インドに起源を持ち、アーユルヴェーダの流れを汲むマッサージで、別名『二人で行うヨガ』とも言われる独特なスタイルを持ちます。
人体に7万2千本あると考えられているエネルギーライン「SEN(セン)」と言われる「気」の通り道を意識して行われるマッサージですが、とりわけ重要な10本のセンに沿って施術することで、体内の滞った流れを改善し、本来身体にそなわっている自然治癒力を高めていきます。
タイでは風邪をひいた時の対処法としてこのマッサージを受けるというほど。タイ語で「nuat phaen boran(ヌワット・ペン・ボーラン)」と言い、タイ古式マッサージ、タイ伝統マッサージなどと訳されています。
タイ式マッサージの歴史
そのルーツはおよそ2500年前にまでさかのぼり、ブッダの主治医シヴァカ・クマー・バッカ:Jivaka Kumar Bhaccha氏(=シーウォッグ・ゴマラパー:Shiwog Gomarabat)によってタイに導入されたとタイでは信じられています。
元来、タイ古式マッサージと呼ばれるものは、タイ王国で代替医療・予防医学とし ての実績を持つ伝統医学で、かつては王室の医師や寺院の僧侶の間で継承されていましたが、ワットポーというバンコクの寺院で公開されたことで広く大衆に浸透しました。
その手法は中国や日本の「あんま」によく似たものから、アクロバット的な体制で施術するものまで非常に幅が広く、そのテクニックの多さには、インドからタイに至る仏教が伝来した道のりが見られます。
現在でもタイの王室専用医師など限られた人が治療行為としてのマッサージを行っていますが、日本などで一般に行われているタイ式マッサージは、他のセラピー同様にリラックスや健康維持を目的としたボディケアであり、治療行為ではありません。
bottom of page